じょっぱり卵の千葉鶏卵センターのお米です。
当センターは、やちよ村の地元仲間で、お米も人気銘柄を揃えています。
新潟魚沼産と富山産のコシヒカリ、千葉産の多古米とふさおとめ、秋田産のあきたこまちも取扱われる中、実は、
山形産・特別栽培米の”つや姫”が、コシヒカリより美味しいとおススメいただきました。
そこで、改めてお米のことを調べたところ・・・
コシヒカリは産地により価格に差があり、しかも最上級のはずのコシヒカリが、
年により必ずしも最上級ではないこともあるということを知り、
お米の品質維持の難しさ、産地の競争、ご苦労を感じました。
”つや姫”は、山形県と庄内地域の皆さんが苦労して開発し、
その品質維持を保つため、厳しい取り組みをされていることを知りました。
(詳しくは、宅配の「やちよ村からのお知らせ18号」をご覧ください)
”つや姫”の名称も、全国より公募され、山形県民の投票で選ばれたそうです。

当センターでは、庄内地域でも最も”つや姫”の栽培が盛んな
鶴岡市で栽培された特別栽培米の”つや姫”を取り寄せています。
”つや姫”の特長(ウィキペディアより)
- 玄米に光沢があり、白未熟粒の発生が少なく高品質であり、炊飯米の外観と味が優れコシヒカリ以上の極良食味である。
- (財)日本穀物検定協会の食味官能試験において、外観については「つやがある」「粒がそろっている」など、味については「甘みがある」「うまみがある」などの評価が得られている。
- 分光測色計による炊飯米の白色度はコシヒカリより高い。
- 炊飯米は表層の硬さの値が大きく、粒が崩れにくくしっかりしており、全体の物性も優れた良好なバランス度が得られる。
- 慶應義塾大学先端生命科学研究所の分析では、アミノ酸であるグルタミン酸とアスパラギン酸がコシヒカリより多く含まれている。